ぷれ子のおなか

まるっと生きたい

頑張っているひとは素敵

頑張っているひとを見るだけで、涙が出てきてしまう今日この頃、みなさんはどのようにお過ごしですか?

 

最近、気温が下がって、めっきり秋っぽくなりましたね。

 

rugby

 

それにしても、ラグビー日本代表すごかった!

 

試合には負けてしまいましたが、今回のワールドカップで、初めてラグビーの試合をちゃんと視聴した私でも感動してしまうほどに、本当にすごかった。

 

「みんな『ハカ、ハカ』って言ってるけど、ハカってなに?」と思い、YouTubeで動画を検索したのが、スコットランド戦の直前(笑)

 

その流れで初めてラグビーの試合を視聴したのですが、そのままテレビにくぎづけになってしまいました。

 

なにがすごいって、ほぼ防具を装備していない状態でのあのタックル。

 

アメフトは防具でバキバキに固めていた気がしましたが、ラグビーは「え‥、マウスピース以外に肩パットくらいはしてるよね!?」と心配になるレベルの無防備さ。

 

ほぼ自分の筋肉以外、守ってくれるものがない状態でのあのタックルは、もう格闘技だよ。

 

でも、だからか、普段スポーツにまったく興味のない私でも、「頑張れ!」と思わず手に汗握って応援してしまいました。

 

南アフリカ戦で試合に負けてしまったのは残念だけれど、日本代表が頑張っている姿には、チープな言葉かもしれないけれど、とても「感動」しました。

 

年々、子ども、おとな、人間、動物関係なく、何かが頑張っている姿をみるだけで、涙腺がゆるんで泣きそうになってしまう私ですが、学生の時は当然そんなことはありませんでした。

 

むしろ高校生までは、「頑張るってなんかカッコ悪い」とすら思っていた気がします。

 

なんなんでしょうね、あれ。

 

たぶん自分が頑張れないことへの言い訳なんでしょうね。

 

事実、大学に上がるまでは、部活も習い事も、バイトも趣味も、勉強も学校の行事も、何も頑張ってこなかったし、嫌なことがあるとすぐに投げ出していた気がします。

 

ただ、おとなになると、そうもいかないんですよね。

 

「ここで頑張らなきゃ」とか、「ここで踏ん張らなきゃ」とか、そういう時がきっと来る。

 

もちろん自分が壊れてしまうくらいしんどい時は、逃げるのが正解な時もあるけれど、自分がすこしでもマシな人間になるために、頑張り続けなきゃいけない時もあるんですよね。

 

そして、それってものすごく大変!

 

「歳を取ると涙腺がゆるくなる」と良く言いますが、頑張っているひとを見て泣けてくるのは、きっとおとなになって「頑張ることが大変なこと」というのが、身に沁みてわかっているから。

 

だから、「すごいね!」「えらいね!」と純粋に感動するのだと思います。

 

まあ、勝手な持論ですか。

 

しかも今調べたら、歳を取って涙腺がゆるくなるのは、脳が老化して感情のコントロールが効かなくなるからみたいです(笑)

 

Bummer!!