ぷれ子のおなか

まるっと生きたい

またね

お久しぶりです。

 

昨日は本当に寒かったですね!3月なのに私の住んでいる東京でも雪がちらつきました。

 

「観測史上最も早くソメイヨシノが開花か?」と騒がれていた中の突然の寒さに、さすがにびっくりしました、体が(笑)

 

 

ところで、話は唐突に変わりますが、最近、実家で飼っていた犬が亡くなりました。

 

最近と言っても梅の花が満開だった頃の話。

 

亡くなってから1か月ほど経ちました。

 

ume

 

実は私は今回の愛犬の死まで、近しい誰かを看取った経験というものがありませんでした。

 

先代犬が亡くなった時も、祖父が亡くなった時も、祖母が亡くなった時も、息を引き取る瞬間に立ち会えたことはありませんでした。

 

だからなのか、それとも愛犬の死を受け入れる心の準備が出来ていなかったからなのか、愛犬の存在が自分にとって大き過ぎたからなのか・・、きっとどれもだと思うけれど、この1か月間、その子がアイコンになっているこのブログを開くことさえ辛かった。

 

写真を見ちゃ泣いて、見ちゃ泣いて、どんだけ泣くんだ!?ってくらい、ひとり暮らしで誰も見ていないのをいいことに、ぶっさいくな顔で泣き続けて、やっと少しずつあの子の死を受け入れられるようになってきた今日この頃。

 

私はあの小さな生きものに、どれだけ寄りかかって生きて、心の支えになってもらっていたかを痛感した1か月間でした。

 

あの世というものがあるのかは分からないけれど、もしあるのであれば、また会えるでしょう、きっと。

 

 

それまで、またね。

 

元気でいるんだよ!