ぷれ子のおなか

まるっと生きたい

コロナで人殺しにならないために

みんなはこういう時にどういうことを思っているのかなと思う。

 

どういうことを思って、どういうことを感じて、どういうことを考えて、どういうことを発信して、どういう行動をとっているのかと。

 

room

 

私はここ最近、ずっとイライラしている。

 

イライラというよりは、「怒っている」と言った方がいいかもしれない。

 

中国でコロナが流行り出したあたりから、なにかどす黒いものが胸の中でグツグツと煮えたぎっていて、すこし油断すると、その黒いものが汚い言葉に乗っかって口の外に飛び出そうになる。

 

だから、「それ」が出てこないようにと、深呼吸で無理やりに抑え込む。

 

そんなことをもうずっと繰り返しているわけだが、流石にちょっと疲れてきた。

 

sakura

 

土曜日に処方薬を貰いに外に出た時に見たものは、パチンコ屋やドラッグストアに並ぶ行列、スーパーの商品に群がる中高年の女の人、スタバで呑気にコーヒーを飲むお爺さんにサラリーマン、どんどん電車から降りてくる若者たち。

 

なんでこの人たちは、こんなに無防備なんだろう?と腹の中の黒いものがグツグツしだす。

 

自分が感染するとは思わないのか?

自分が大切な人に感染させるとは思わないのか?

自分のせいで、その大切な人が死ぬとは思わないのか?

自分も死ぬとは思わないのか?

 

正直、不要不急の外出自粛の指示を無視して外に出るこの人たちが、感染しようが、命を落とそうが、私にとってはどうでもいい。

 

私は優しくなんてないから、そういう人たちは勝手に死ねばいいと思う。

 

もしも、その人たちがその人たちの大切な家族や友だちに感染させて、その大切な人が自分のせいで死んだとして、この後の人生、その人たちが苦しみながら生きていったとしても、私には関係ない。

 

関係ない。

 

でも、もし今後そんな想像力の足りない人たちのせいで感染が拡大して、私の大切な人にまで感染が広がって、もしも私の大切な人が命を落とすようなことがあったら、私はその人たちを絶対に許さない。

 

もしもその人たちが感染して、病院に助けを求めて、貴重な医療機器がその人たちに使われることになって、私の大切な人にまで回らなかったら、私はその人たちを絶対に許さない。

 

許さない。

 

許さない。

 

そんなことを最近ずっと考えているもんだから、頭もこころもパーンってなりそうになる(笑)

 

なので、呪いの手紙みたいなこわ~い文章をこのブログに書いてみた。

 

でも本当に、コロナウィルスに関して危機感を持っていない人は、ありったけの想像力を働かせてみてほしい。

 

死ぬことが怖くなくて、大切な人が一人もいない人は、感染しようが感染させようがどうでもいいかもしれないけれど、大切な人が一人でもいる人は、危険な行動をとる前に一度頭で考えてみてほしい。

 

自分が大切な人を殺さないために。

 

人殺しにならないために。